3F露天風呂
10月の11日(日)
3連休の間の日曜日、厚木のスーパー銭湯「ほの香」へ行ってきた。
昼近い、11時30分に自宅から東名高速、東京インターを車で厚木へ向かった。
しかし、乗ってから後悔した。世の中、3連休で伊豆、箱根へ向かう車で川崎あたりから混み始めているのだった。迂闊だった。
東名に入ってすぐに渋滞!東名入口に渋滞の掲示板さえあれば…
大和トンネルで16Km、横浜町田までおよそ1時間の渋滞だ!
こんな状態なら厚木まで1時間半以上かかることになる。
東名に入る前に渋滞情報が見れればと思う!
川崎あたりから渋滞しているなら東名なんか使わない!
乗ってからすぐに渋滞にはまり、川崎から港北サービスエリアまでのろのろ運転だ。
もう、気が短いもので急遽、目的地変更で横浜町田の「万葉の湯」へ行くことにした。
それでも横浜町田まで1時間以上かかった。普段なら横浜町田まで15分くらいだ!
やっとの思いで町田インターを出たが何か様子が変わっている。
「万葉の湯」の看板が見当たらないのだ。
建物全体ににシートが被さっていて、入口も閉鎖しているではないか。
町田「万葉の湯」一時休館!値段が高かったからかな?
ネットで確認したところ、今年の8月で一時休館し、2011年にリニューアルオープンすると謳われていた。平成9年オープンだから12年になるのか。うちの子供が小さい頃はしょっちゅう通っていた。ここへはかれこれ6年ぶりぐらいではないだろうか。
スーパー銭湯のはしりで、当時は日帰り温泉が結構人気で、今続々と安いスーパー銭湯が乱立するなか、2400円の高額入館料がどこまで戦えるのかと思っていたところだった。しかもここは天然温泉かけ流しではなく、小田原から温泉を運んでくるものだ。
料金を含めてリニューアルオープンの「新万葉の湯」に期待したい!
そんなサプライズがあって、町田インターを降りて国道246をまっすぐ厚木方面に向かった。途中で温泉があれば寄ってみようと思ったがなかなか見当たらず、ネットで検索して行ってみたいと思っていた厚木温泉「ほの香」へ、車を順調に進めた。
横浜町田インターからおよそ40〜45分ほどで到着、秋晴れの天気に鮮やかな朱色の建物が目に飛び込んできた。
スーパー銭湯チェーンの「いこいの湯」、「湯快爽快」、「極楽湯」とは少し違う西洋的な感覚な建物だが中に入って見ると何かアットホームな感じだ。
純和風ではない、西洋風な感じが少し新鮮である
2Fがフロントと内湯、そして麦飯石サウナで、露天風呂は3Fにある。
風水師が設計し、気が流れるように作られているんだとか…
大企業色の薄い、アットホームな感じである
ロビーで、親子が一緒にゴルフ観戦?
タオル、バスタオル、サウナ用ガウンを渡されてロッカーへ、
ロッカーも洗面所も広くはない。全体にコンパクトな造りで、2F,3Fに分けられている。
まずは3Fの露天風呂の高濃度炭酸泉へ、天然風呂1000ppmの高濃度炭酸泉「銀杏の湯」これは温泉なのか?天然風呂だから温泉とは書いていない。5分もすると身体中に泡が付着する。そして紅潮効果で肌が赤くなってくる。温度は38度、無色透明、無味無臭である。これは加熱した源泉に高濃度炭酸を加えたものである。
正面が高濃度炭酸泉で身体中に小さな泡が付着する「銀杏の湯」
次はドーム状の空間の「黄金の湯」である。ここはラジウム湯と謳っている、玉川温泉として売り出している小さなケースが沈んでいてそこからラジウムが発生するのだ。
天井にはゴールド色による金運波動が高揚するのだとか…
黄金の湯入口
大黒様をなでると金運が良くなるとか
そう言えば、深大寺温泉「ゆかり」でも風水の湯があったげなー…金運を呼ぶとか言うことで白虎の湯にずっと浸かっていたが、いまだに金運に縁がない!だから風水は期待しないのだ。
次に110センチの深さの深湯、もう一つは開運の湯で、波動の高い麦飯石が肝臓を癒すと書いてある。残りは「木炭の湯」で、浴槽が木炭で作られていて木炭の出すマイナスイオン効果で細胞の若返りを…マイナスイオンや波動もいいが、匂いもなければ色もない温泉ははたして身体に効いているのだろうか疑問に思う。
開運の湯
露天深湯は深さ110センチで結構深い
この天然温泉と合わせて目玉となっているのが、日本初上陸といわれる可動式麦飯石サウナ「火の鳥」である。サウナ室の広さは約50坪でおよそ70人が入浴可能だ。
麦飯石サウナ
岩盤浴よりは室内温度は低いが床から暖まってきて汗が出てくる
部屋の温度は高くはないが、これは、岩盤浴と同じで寝ていると汗が首のあたりからジワーっと滲み出てきて、それが背中にツツーと伝わってくるので、裸ならいいがガウンを着ているとあまり気持ちの良いものではない。
汗で湿ったガウン(タオル生地の上下)を着替えて再度サウナに入りたい人は100円で着替えをくれる。100円がおしいという人は乾かして入ればよい。
2Fへ移って、檜で出来た浴槽が「源泉の湯」である。温度は27度で最初はヒヤッと感じる。ここが源泉かけ流しの、何も加えず、何も引かず加熱加水一切なしの新鮮な温泉を流しっ放しているという温泉か。
内湯全景
この天然温泉が、何も加えず何も引かない、27度の源泉
洗い場もコンパクトで決して広くは無い
100度相当と変わりない発汗の低温サウナ
水風呂は清涼感いっぱいの18度
PH7.34の中性・低張性の単純温泉で、ほぼ無色で、匂いを嗅いでみるがいい匂いではない、浴槽までは匂わないが、直接手にとり嗅いで見るとかすかだが、野菜の様な腐った匂いがする。
まあ、1500メートルからくみ上げた温泉だから新鮮には違いはない。でもやはり27度の天然温泉より少し加温した方が温泉らしいと思う。気孔がどうのこうのというより身体を温めて温泉との相乗効果を謳った方が僕は良いと思う。
ざっと一通り入って汗を流したら、急に腹が減ってきた。朝から何も入れていなかったのだ、そこで丹前を借りてレストラン「よし野」へ…途中、休憩室や安眠室もあって施設は充実してるのだが全体に狭い。しかしコンパクトにまとまっている方である。
レストランよし野では西洋料理が得意なのか洋物料理中心であまり和風ものは少ない。それに全体に値段が高いような気がする。旨くて人気ならもう少しお客が入っていても良いと思うが、この連休で3組だから期待しても無理のような気がした。
お客は3組ほどしか入ってなかったレストランよし野
パスタ1200円 グラスビール400円 海鮮丼は無かった
洋風より、やっぱり和風メニューがいい
どれも1000円以上のメニューが並ぶ。旨いならそれもOKだが、厚木シロコロ丼って何?名物とん漬け丼、味噌漬け鶏丼…洋物ならステーキだろう。厚木バーガーってパン食?若者中心のメニュー?
どうもチグハグさが目に付く。食べる前から胃がもたれそう。
口コミでは海鮮丼が旨いと書いてあったが確か無かったなー!変わってしまったのかな?
お勧めメニューは写真に載ってるが、他は写真が載ってないのでどうも不安になる。しようがないのでビールとトマトソースパスタを注文!
パスタは少し硬い、芯が1.0ミリほど残っている。まだ完全に茹だっていないのだろう。硬めのパスタは嫌いではないが消化できるだろうか不安になる。
ここの母体はビジネスホテルも運営しているそうだが、食事に関してはもう少しリサーチしてもいいのではないだろうかと思う。
1時ころに来て、夕方6時30分ころまで、今日はのんびりと過ごすことが出来た。ありがとう。
帰るころには陽はとっぷりと暮れていた。
車の中で爽やかな秋風は冷たくなっている。10月だ!しかしなぜか温泉特有のポカポカ感は無い。
1時間かけて家路に着いたが、疲れでバタンキューもなかった。不思議な温泉だ!
厚木温泉「ほの香」
営業時間 10:00〜24:00(最終入館23:00)
(奇数月の第3木曜定休(祝日の場合は営業))
料金 大人 1680円(中学生以上)
小人 630円(小学生)(未就学児無料)
所在地 神奈川県厚木市林5-8-12
問い合わせ先TEL 046-296-4126
駐車場 あり(150台 無料)
アクセス(車) 東名厚木ICから10分
アクセス(電車) 小田急電鉄小田原線本厚木駅から無料シャトル
バス10分、下車すぐ
【温泉 日帰り温泉の最新記事】
- モダンなローマ風呂的な小平「テルメ小川」
- 極上高アルカリ泉の秋川渓谷「瀬音の湯」
- 続 小説的サプライズで行く「みたまの湯」
- 小説的サプライズで行く山梨「湯めみの丘」
- 横須賀にある秘湯「阿部倉温泉」湯ノ沢旅館
- 評判通りの泉質と施設 前野原温泉「さやの...
- 新しいみたか温泉「新鷹の湯」に期待!
- 足湯や囲炉裏で寛ぐ湯快爽快 くりひら温泉
- 電車で行く箱根湯元「湯の里 おかだ」
- 開業13年これからの瀬田温泉「山河の湯」
- 特急レッドアローで行く! 秩父「満願の湯...
- ゴルフ&温泉 市原の平蔵の湯
- 時期、時間を考えて!深大寺「ゆかり」温泉
- 山菜狩りの後、立ち寄る津久井町「いやしの...
- 誰もが認める「富士眺望の湯 ゆらり」
- バスで行く横浜「ヨコヤマユーランド緑」
- 稲城天然温泉「季乃彩」ときのいろどり

